時間を見るだけの時計から、長く使える機械式時計へ!

かつては、腕時計といえば限られた人だけが持てるステータスシンボルでした。ところが、20世紀の大量生産によって廉価販売が可能となり、さらに21世紀に入ってからは携帯電話やスマートフォンで時刻を確認できるようになったため、腕時計を身に着けない人も増えています。ですが、社会のデジタル化が進んでいるからこそ、古いものの価値を見直そうという動きも盛んになっています。腕時計も例外ではなく、昔ながらの機械式時計が注目を集めています。


クオーツ式とは異なる、機械式時計とは何か?

そもそも時計はすべて機械で動いていますが、厳密には「クオーツ式」と「機械式」に分かれます。クオーツ式は電池で動きますが、量産が可能で製造コストも比較的安価なため、現在販売される時計のほとんどはクオーツ式となっています。機械式はクオーツ式の登場以前に主流だった形式で、ゼンマイを巻くことにより動作します。機械の息遣いが感じられるアンティーク風のメカニズムが人気を集めるとともに、電池が不要なため、エコロジーの観点からも見直されていますよ。


機械式時計の手入れはどうするの?

このように人気が高まっている機械式時計ですが、特に腕時計の場合は、クオーツ式時計よりも念入りにお手入れしなければなりません。まず、電池を使用せずに動きますから、3日に1度は自分でゼンマイを巻かなければなりません。また、3年に1度くらいの間隔で専門店に持っていき、オイルを注ぎ足したり、歯車などの部品を交換したりしなければなりません。ただ、手入れをすれば何十年も使い続けられますし、定期的に手入れを行うことで、時計に愛着がわきますよね。ぜひ、あなたにぴったりの機械式時計を見つけてください!



グランドセイコーは、スイスのクロノメーターコンクールにおいて高得点を記録した歴史を持つ、日本メーカーの高級ランクの腕時計です。